まち・モノ・人~感じるままに~
日々感じたことをマイペースで綴ります
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「わしはこんなところに来とうはなかった」
雲洞庵

「わしはこんなところに来とうはなかった」
NHK大河ドラマ「天地人」で直江兼続幼少時代の与六の名ゼリフ。

その舞台となったのが南魚沼市にある「雲洞庵」です。
今ではすっかり観光地となり、この秋の連休は大勢の観光客でごったがえしています。
与六たちがここに預けられて勉強したことがクローズアップされていますが
もともとは藤原家の尼僧院として600年間に渡り栄えた曹洞宗の庵だそうです。
歴史をひもとくと、まだまだ奥は深い話になりそうです。

今でこそ、車で気軽に訪れることもでき、広い庵の中はもちろん電気もあります。
与六たちの時代、雪の積もる冬はどれほど寒かったか。
まだ母親に甘えたい年に、この広く重厚で薄暗い庵はどれほど心細かったか。
想像すればするほど
「わしはこんなところに来とうはなかった」という言葉が切なくよみがえります。
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